天竜川での川下り船の転覆事故。

2人が死亡

3人が行方不明

2歳の望月柾良ちゃんが行方不明になっているそうです。

2歳ですから、生存の可能性は極めて低いでしょうが・・・・・・・・・・・・・・・

出来れば、願わくは、命を落とさずに救助されて欲しいです。

天竜川は長野県諏訪湖から静岡県西部を南に下って遠州灘に注ぎます。

今回は下流の静岡県浜松市天竜区の天竜川での「遠州天竜下り」で事故は起きてしまいました。

流れは比較的緩やかな観光コースで、転覆現場となった場所が急流で、カ-ブして速い流れが渦を巻くそうです。

その場所へ船は、あえて乗客にスリルを味わってもらう為に、渦に入ることになっているそうです。

ただ、川下り船ほどの大きさがあるならば、単に流れに巻き込まれただけでは、このような大惨事にならないとの見解もあるそうです。

運航会社である「天竜浜名湖鉄道」に不明者の捜索をするとともに業務上過失致死容疑で家宅捜索を始めたそうです。

また、国土交通省は全国の川下り船事業者に対し、安全確保のため、乗客の年齢を問わずに救命胴衣の着用を徹底するよう通達を出したそうです。

船室のない川下り船では、法律上、12歳以上の年齢の乗客に対しては、救命胴衣の着用の義務付けはないそうですが、成人はほとんど着ていなかったそうです。

正直、俺が乗船していたとしても、暑いし面倒だしって事で着けないと思います。

でも、事後ですが、やっぱり「備えあれば憂いなし」ですね、本当。

このような事故は起きてしまうものですし、運営会社などはリスクと戦いながらの経営を強いられているわけです。

それにお客さんがあってこその経営ですから、どうしても強制は難しいと思います。

行政は、自分達とは関係ないから通達を出せば良いと思っているでしょうが、根本的な解決にはなりません。

では、どうすべきか????????

これは一概には言えません。

個人的に言えば、自分での脱出能力が低い、低年齢、高年齢の方々は義務付けてみるのも一つだと思います。

ただ、そこには個人的な要素が大きいので問題になる可能性も否定できませんが・・・・・・・・・・・・

自然に触れ、そして偉大さを知るには、自然から多くの教訓を得ます。

海、山、川、人間では勝てない自然を相手にしているだけに、どうしても事故が起きてからの揶揄になってしまいますね。

原発問題も然り、風評問題も然りですね。

ただ願わくは、行方不明者の生存です。

そして俺自身の体調回復です(笑)

この事故にて亡くなられてしまった、木村周子さんと羽根洋子さんに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



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しゅうくん
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静岡県浜松市中区在住       
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天竜川での「遠州天竜下り」事故について
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